Google AdSenseの審査にパスした喜びとその方法【申請から１日でした】
先ほどGoogleから、「AdSenseの審査にパスした」とお知らせメールがきました。
昨日の夕方に申請したばかりで、１日で結果が出たのは驚きましたし、すごく嬉しかったです。
そう背中を押してもらった気がしました。
実は、いろんな思いがこみあげてきて、泣いてしまいました。その理由も最後に書きたいと思います。
自分のブログの開設を決めたのは８月半ば。すぐにドメインを取得して、サーバーを仮契約しました。
その後、サーバーを替えようか迷ったり、WordPressテーマにいろいろ悩んだり。
ちゃんと文章で記事を初投稿できたのが９月14日、決心から約１カ月かかりました。
いくつ記事を書けば申請できる？
- Google AdSenseって、いつ、どうやって申請するの？
- 審査って厳しいのかな。どうやって準備をしたら良いのかな。
ブログを始めたばかりで、収益性を考えているひとは、こんな疑問を持っているかと思います。私もそうでした。
アフィリエイトに申し込むために、７記事くらいは書かなきゃと思っていたら、 AdSenseは３記事くらいでもだいじょうぶかもと知って、文章の記事を３本書けた時点で、他にできる事もぜんぶ準備して、すぐに申請しました。それが昨日で、その後にもう１本記事を投稿しました。
AdSenseと、あと日本のアフィリエイト会社６社に申請を出しました。
日本の１社は１時間くらいで「今回は見送りで」と返事がきて、びっくりしました。
そして２社は、仮？で承認。あと３社は審査中。
米系企業で働く時と同じ気持ちで申請
- とにかく強い思いとやる気をアピール
- 合理的に行動する
- 公正さを大事に、ルールを守る
ブログに書いているように、私はアメリカに住んだり米系企業で働いた経験から、アメリカの価値観や考え方が身についていて、上記の３点がとても大事だと思い実行しました。
とにかく強い思いとやる気をアピール
自分自身、英語で世界が広がり、人生が豊かになったので、ぜひみんなにその良さや楽しみ方を伝えたいという気持ちをこめて、記事を書いています。
自分が書きたい事をきちんと届けられるように、あえて収益性も重視しています。
ビジネスとして考えたほうが、システムや実行性があるからです。ボランティアで翻訳などの経験は、労力ばかりで苦い結果になりました。
合理的に行動する
収益性を考えて、SEO対策しているManablog copyテーマを使用しています。
あわせて、マナブさんのブログ Manablogと動画等で、集中してSEO対策とブログ運営について勉強しています。おかげで、ブログ開設も早くできました。
Google Analytics や Google Search Consoleも設定済みです。記事の書き方も、SEO対策を考慮したキーワードや文章構成を心がけています。
公正さを大事に、ルールを守る
これは実は、すごく大事なことだと思っています。アメリカは契約社会で、法令順守等にすごく厳しいです。ブログサイトのレイアウトや装飾等の外観を整える以上に、ブログの基本的な情報や仕組みを整えました。
- プロフィールを整え、プロフィール詳細で自分のブログの今後の方針などを書いてアピールしました。
- お問い合わせフォームはGoogle Formで作成して、メール通知等もきちんと機能するかまで確認しました。
- プライバシーポリシーは、載せるべき項目や内容を自分で判断して、いくつかのテンプレートを参照しながら作成しました。
- リンクが切れていないかなどの整合性も確認しました。
Google AdSenseの申請時に、自分のサイトと連携する方法がよくわからず（ヘッダーに書き込みの方法）、WordPressにSite Kit by Googleというプラグインをインストールしたらうまくいったようでした。
申請から１日で審査合格のお知らせ！
先ほどメールが届いて、本当に嬉しかったです！
今回、初めて収益性を考えてブログサイトを開設しました
今まで趣味でいくつかのブログサービスを使った事はあります。
そしてずっと以前、アメリカから帰国して数年後、どうしても日本の会社に馴染めず、自分のビジネスを始めようと会社を登記し、簡単なウェブサイトも作った事がありました。
でも、うまくいかずに、けっきょく欧米系企業で、英語を使った仕事をするようになりました。しばらくは「日本なのに英語圏」のような生活で、とても快適でした。
その後に2007年の世界金融危機を経験して、外国人の友人や知り合いの9割以上が日本を去ってしまいました。本国へ戻ったり、香港やシンガポールへ転職したり。
自分もまた海外へ出ればよかったのですが、いろいろな事情で日本に留まりました。
ずっと、自分にはもう可能性が無いような気持ちで生きてきました。
でもこうやってブログで発信したり、インターネットでの収益の可能性も考えられるようになって、すごく気持ちが明るく希望を感じるようになっています。
今回の審査合格は、自分の新しい人生の門出をGoogleに応援してもらったようで、嬉しくて涙が出たのでした。